【楽器紹介♪】

こんにちわ！ここではマンドリンオーケストラで使われる各楽器/パートを、私個人の意見も踏まえて紹介したいと思います！
なお、今回はパートの異なる方々が各楽器を弾いている写真を載せています|ω･)

☆まずはマンドリンです！　　
マンドリンはイタリア発祥の楽器で、同じ音の出る２本１組の弦が8本張ってあります! 演奏ではメロディ(主旋律)が中心で、まさにマンドリンオーケストラの主役となる楽器です！綺麗で透き通った音色を奏でる、本当に小さくて軽い楽器です！マンドリン系の楽器で最も小さく、ゆえに見た目のかわいさや高音の美しさも特徴ですヾ(･∀･)ﾉ

☆次にマンドラテノール(通称マンドラ)です！
マンドラはマンドリンより一回り大きく、１オクターブ低く人の声に近い音が出ます！演奏では主に中音部を担い、メロディーにも伴奏にも多岐にわたり活躍する楽器です！やさしく柔らかい音色で、演奏に豊かな表現を加えます！
弦が押さえやすくて弾きやすい、大きさが体によくフィットするので持ちやすいのも特徴ですヽ(  ･∀･)ﾉ

☆次はマンドロンチェロです！
マンドロンチェロはマンドラよりさらに１回り大きく、中・低音域を担当する楽器で、楽譜ではヘ音記号を使います！マンドロンチェロの深みのある音色は合奏に重厚さと迫力を与え、ときにメロディでも活躍する非常に幅広い楽器です！
ときに激しく、ときに優雅に...、作曲者や時代によってその役割や表情が大きく変化することも特徴です((´∀｀*))

☆クラシックギターです！
クラシックギターはナイロン製の6本の弦を指の爪で弾きます。マンドリンオーケストラにおいては主に和音を用いた伴奏に使われることが多いですが、ピアノやハープの代奏としての役割や奏法・楽器の性質から、マンドリン系にはできないメロディを担当したりします！広い音域と、繊細な表現ができるところに非常に魅力を感じます*´∀`)ﾉ
（※和音とは...高さの違う２つ以上の音が重なりあって響く音のことです)

☆最後にコントラバスです
コントラバスは弓(アルコ)を使って弾く奏法と、指で弦をはじいて弾くピッツィカート奏法があります。マンドリン音楽最低音域を受け持ち合奏の基盤・音楽の土台を支える大事な役割を担っています！主にリズムが重視され、合奏の場にコントラバスがあるのとないのでは安定感が違います！楽器の大きさもあり音量に迫力があるのはもちろんのこと、その演奏する姿は合奏中とてもよく目立ちます！長い弓が左右様々な角度に素早く動く様は非常にかっこいいです!!


いかがでしたでしょうか、細かく時間と情報を集めてたらここまで完成するのに5日以上かかってました(笑)
私自身まだまだ楽器について知らない点が多かったので先輩にもいろいろ添削していただき、各楽器の特徴や魅力を少しでも新入生や、マンドリンをご存じでない方に知っていただけたらうれしいですヾ(*・ω・)ﾉ
DMC48期のみんなは楽器選びにもぜひ活用してください！！

では...!